約束のネバーランドのピーター・ラートリーは何者?

約束のネバーランド



いまだに謎が多い「ピーター・ラートリー」ですが
一体彼は何者なのでしょうか?

今回は彼について紹介していこうと思います。

ピーター・ラートリーとは?


彼はラートリー家36代目の当主で
ピーターは“約束”を調停する役割があります。

ピーターには兄のジェイムズがいて
ジェイムズは先代の当主でした。

ちなみにジェイムズはエマたちを支援していた
ミネルヴァ」本人です。

兄のジェイムズは「人間の世界」へ渡ろうとした子供たちを導こうとしましたが
ピーターはジェイムズを裏切り当主の座を奪いました。

あとはノーマンを新農園である“ラムダ7214”へ連れていった人物でもあります。

ピーターは「食用児は誰一人、人間の世界へ渡らせない そう望む食用児は一人残らず抹消する」と言っているのでエマたちの敵になることは明白です。


鬼の貴族と対等の立場




作中の中でピーターは鬼の貴族である「バイヨン卿」と
会話しているシーンがありこのことから鬼の貴族と対等な立場にあることが分かります。
さらにバイヨン卿にゴールディ・ポンド(GP)を教えたのがピーターです。

(バイヨン卿については過去に記事にしているのでどうぞ)
約束のネバーランドのバイヨン卿とは?

彼らが何のために鬼達と会合をおこなっていたのかは分かりませんがおそらく
「約束」関連の話をしていたのでしょう。

ピーターは裏切り者なの?


エマ達の視点から見ればピーターは裏切り者に映っています。

ただ、ピーター(調停役)の立場からすると
人間の世界を守るためにしていることなのです。

なので食用児を救おうと行動したジェイムズの方がピーター達からすると
裏切者なのです。

人間の世界を守るためには、食用児達の犠牲が必要で
食用児達の希望を断つ必要があったのです。

彼には鬼と人間の世界の調停役という使命と責任があるので
しょうがないことなのです。

まとめ




ピーター・ラートリーは絶対に食幼児を人間の世界に
来させないという強い意志の元動いています。

なのでこれからもエマたちの前に立ちはだかるでしょう。

これからの展開に期待です。

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