いまだに謎が多く正体不明の「ウィリアム・ミネルヴァ」ですが
一体彼は何者なのでしょうか?
今回は彼に焦点を当てて紹介していきます。
ウィリアム・ミネルヴァとは
エマたちがいたGFハウスに置いてあった「ウーゴ冒険記」の著者で
本の中身は外の世界のガイドブックとなっていました。
この本のおかげでエマたちはGFハウスを脱出した後に洞窟の蛇から切り抜けたり、
水を確保をすることができました。
さらに外の世界に地下シェルターを残していてその地下シェルターには衣・食・住や世界の新情報、など必要なものがすべて用意されていました。
つまり、ウィリアム・ミネルヴァは食用児達に様々な形で協力している人物ということです。
ウィリアム・ミネルヴァは何者?
ウィリアム・ミネルヴァは2つの世界の調停役である一族の末裔で
本来ならば食幼児であるエマたちを助けてはいけないのです。
ウィリアム・ミネルヴァの一族は1000年前に鬼たちと約束を結び、世界を人間の世界と鬼の世界に二分した一族です。
ウィリアム・ミネルヴァは食用児たちが犠牲になっている現実に耐ることができず
食用児たちが外の世界で生きていけるように手助けをしていました。
彼には弟がいてその名は「ピーター・ラートリー」。ノーマンに
研究の手伝いをお願いした人物です。
ラートリー家
先程紹介した2つの世界の調停役である一族というのが「ラートリー家」で
現在の当主は弟の「ピーター・ラートリー」です。
ここまで読んで「ん?ということはウィリアム・ミネルヴァはラートリー家なの?」
と思われた方もいるかと思いますがその通りです。
ウィリアム・ミネルヴァというのは偽名で本名は「ジェームズ・ラートリー」。
元々はジェームズ・ラートリーが「ラートリー家」の当主だったのですが弟の
ピーター・ラートリーに裏切られて当主の座から追われてしまいます。
このことについては別の記事で書いているので気になった方はぜひ!
約束のネバーランドのピーター・ラートリーは何者?
今現在は?
ゴールディ・ポンド(GP)の録音では「ウィリアム・ミネルヴァ」はすでに死亡したと
思われましたが、実は生きていました。
そして現在は”約束”を終わらせるために動いていることが判明しており
ウィリアム・ミネルヴァの後をノーマンが引き継いでいます。
ウィリアム・ミネルヴァは「人間と鬼の世界」を行き来してる張本人であり
人間社会で作られたと思われる武器や機械を鬼の世界へ持ち込んでいます。
まとめ
ウィリアム・ミネルヴァは「人間と鬼の世界」を行き来きできる数少ない人物で
エマたち食幼児の手助けをしている人物です。
今現在も生きていることからこれからもエマたちと
何らかの手段でコミュニケーションを取ってくると考えられます。
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