約束のネバーランドのエマに鬼説が浮上!果たして真相はどうなのか?

約束のネバーランド

約束のネバーランド』は、2016年に少年ジャンプで連載開始となり、
連載して間もなく人気に火が付き、2019年1月にはアニメ版が製作された大人気作品ですがその中の主人公である「エマ」が鬼なのではないか?

という説が浮上しておりかなりの証拠があるので今回はその説を紹介していきたいと思います。


エマの基本的なプロフィール


認識番号:No.63194

出身場所:グレイス=フィールドハウス(GF)

誕生日 :2034年8月22日

年 齢 :11歳(ストーリー初期)

身 長 :145cm(ストーリー初期)

テスト得点:300点

運動神経バツグンで頭脳明晰と非常に優秀な子供です。


エマの正体が鬼説の根拠


非常に多くの根拠があり一つ一つ説明していると長くなってしまうので
今回は主なものを紹介します。


異常な身体能力の高さ


まず鬼の特徴として「身体能力の高さ」があります。

そしてプロフィールでも説明したようにエマも身体能力が他の子どもと比べると段違いに高いです。

主な例を挙げると「クローネとの鬼ごっこ」と「レウウィス大公との戦い」です。

クローネとの鬼ごっこ」の最中に4歳のフィルとビビアンを
両脇にかかえた状態で森の中を走り回り、
さらに小高い崖の上からジャンプまでするという驚異的身体能力を発揮しています。

当時11歳の子供に4歳の子を両脇に抱えてさらに小高い崖からジャンプなんてできるでしょうか?

普通に考えて無理ですよね?

さらに「レウウィス大公との戦い」なのですがこちらはマンガに出てきたキャラなので、
アニメしか見ていない方は分からないと思います。

まずレウウィス大公というのは1000年以上生きている鬼で鬼の中でも戦闘能力が高いです。

多方向から乱射された銃弾をすべて躱し目に見えないほどの速度で相手の背後に回り込んだりできるほどです。

まず真正面からでは勝つことが不可能です。

しかしエマは目で追いきれないほどのスピードで動くレウウィスを捕らえ
互角に戦闘をするのです!

さらに、レウウィス大公に腹部を貫かれるのですがそれでも死には至りませんでした。

さすがにこれで人間というのは厳しいものがありますよね。


エマの驚異的な回復力



先ほど鬼の特徴として身体能力を挙げましたが他にも「回復力」という特徴があります。

エマも驚異的な回復力を持っています。

例えばGFのママである「イザベラ」に足を折られるシーンがありますよね?

ただ足を折られても無地GFハウスから脱出できています。

そして上記のレウウィス大公との戦いで腹部を貫かれた後も復活しています。

エマと出会う特殊な鬼の存在


漫画のほうではエマたちはソンジュムジカという2人の鬼に出会います。

ソンジュは大きな男性のような鬼で、ムジカは小柄で女性のような鬼です。

ムジカは少し変わった鬼で「宗教上の理由で人間を食べない」という鬼の中でもかなり変わった鬼です。

その後ムジカはエマと打ち解け少しの間一緒に過ごすことになります。

そこでムジカは人間を食べなくても生きているという事実から、

「彼女は人間に近しい性質を持つ鬼だ!」、「鬼と人間のハーフだ!」

などという考察が読者の間でなされました。

もしそうだとしたらエマも人間と鬼のハーフである可能性があるんですよね。

しかし後に鬼は人間を食べなければ知性を保つことが出来ない、
ということが明らかになりムジカは、「宗教上の理由」で人間を食べないのではなく、
「人間を食べる必要がない」鬼だったことが判明しました。

これを聞いて「じゃあエマは鬼とのハーフじゃないじゃん」と思った方もいるかと思います。

ただ僕の考察では鬼と人間のハーフの場合は人間を食わなくても
知性を保てるのではないか、と思っているんですよね。

皆さんはどう思いますか?