約束のネバーランドの主人公の1人である「ノーマン」ですが実は
出荷されておらず生きているんですよね。
おそらくアニメしか見ていない方は知らないと思うので今回紹介していこうと思います。
ノーマンは生存していた!
ノーマンはGFハウスの中で最年長の孤児の中の一人で、
2034年3月21日生まれの11歳(当時)です。エマやレイよりも知能が高く頭脳派な少年です。
ノーマンの生存が判明したのは単行本9巻でこの巻ではゴールディ・ポンド編でした。
この巻でノーマンが生存していることが判明します。
なぜ生存しているかというとノーマンは出荷を逃れ別の農園に移されていたのです!
その農園の名前は「ラムダ農園」といい西の果てにある農園です。
ただ、ほかの農園とは違いかなり特殊な場所です。
GFハウスのママであるイザベラ曰く、
「特別な才能を持つ食用児は生かされる」という農園のルールがあるらしいです。
ただ、今だに彼の運命は鬼の手の中の状態でいつ殺されてもおかしくない状態です。
逃げようにも腕には発信機を付けられ、脱獄も不可能な状況です。
出荷前の「え」とは?
ノーマンがGFハウスから出荷され門まで行き扉を開けたときに「え」という
言葉だけを残しそのあとは描かれていませんでした。
あの時何が起こったのかというと実はこのときノーマンの目の前にいたのは、
ラムダ農園の責任者である「ピーター・ラートリー」という人物でした。
「ピーター・ラートリー」とは今単行本の方で重要な人物である「ミネルヴァ」という
人物?の実弟です。
単行本の表紙の仕組み
約束のネバーランドの表紙のタイトルには
「バ」から三本線が延びているのが特徴的です。
この線は「エマ」、「レイ」、「ノーマン」の三人を表しているといえます。
なぜかというとノーマンが出荷された回のタイトルを確認すると、いつもは三本線なのにこの時だけ二本線に減っています。
ただ、この二本線はノーマンが出荷された回のみで、次の回からは三本線に戻っていました。
おそらくただの偶然ではなく作者からの暗示だったのではないでしょうか。