約束のネバーランドで登場する鬼の中でもかなりの権力者である
「バイヨン卿」ですが彼は一体、何者なのでしょうか?
今回はそんなバイヨン卿について紹介していきたいと思います。
バイヨン卿とは?
バイヨン卿とは鬼の中の貴族の1人で鬼の中でもかなりの権力を持っています。
鬼と人との間に約束が交わされた場にも立ち会っていたこともあり
かなりの年数を生きている鬼で同じ貴族である「レウウィス大公」とはかなり長い間
付き合いがあったことが判明しています。
人間と鬼がお互いに住み分ける時代になってからは多くの農園を管理するようになり
そこからもかなり上の地位にいることが分かりますね。
言動や立ち居振る舞いは丁寧で気品さえ感じられるほどでまさしく
貴族という雰囲気を醸(かも)し出しています。。
バイヨン卿の秘密
バイヨン卿は人間との約束が交わされる前から生きており
人間とも戦ったことがある鬼でもあります。
バイヨン卿はその時の人を狩ることへの欲求を捨てきれず
ついには極秘で自身の管理する農園から生きた人間を入荷し
狩りを楽しむという一面も持っています。
そのような日々を送っていたバイヨン卿ですがある日
人間側の停役である「ピーター・ラートリー」から「ゴールディ・ポンド」というのを
紹介されました。
ゴールディ・ポンドとは秘密の「猟場(かりにわ)」で、
バイヨン卿はレウウィス大公などの他の貴族たちと共に狩りもどきを始めます。
バイヨン卿にあるのは狩りへの欲求で純粋に狩りを楽しみたいという
想いだけがありました。
長い間付き合いがあるレウウィス大公もバイヨン卿と同じで
本物の狩りを楽しみたいという思いがあり
似たもの同士のような二人でした。
ちなみにバイヨン卿よりもレウウィス大公の方が
身分は上です。
バイヨン卿は死亡した?
バイヨン卿は先ほど話した秘密の狩場のゴールディ・ポンドで
食用児達の反乱に遭います。
この食幼児たちの反乱はバイヨン卿自身も予期しておらず
手下は倒されバイヨン卿自身も窮地に立たされることになります。
ゴールディ・ポンド自体が鬼の世界の地中に存在しており
そしてそのさらに地中に隠し通路があり鬼たちも知らなかった場所です。
この隠し通路でバイヨン卿は倒されるのですが
他の鬼たちもこの通路の存在を知らないため救出される
可能性はほとんどないことから自力で脱出するしかないため
生存している可能性はほとんどありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
レウウィス大公に続きバイヨン卿まで倒されてしまい
鬼たちにとってもかなりの脅威でしょう。
ただレウウィス大公とバイヨン卿に共通して言えるのが
どちらも本当に死亡したのかが分からないという点です。
もしかしたら再登場する可能性もなくはないので
これからの展開に期待です。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!